大牟田市内で過ごしていると、ふとした瞬間に目に入る「三池山」。
晴れた日は青空に緑の稜線が映え、雨の日は雲がかかって幻想的な雰囲気です。
大牟田最高峰!ですが、標高388mの低山なので、初心者でも気軽に挑戦できそう…!
山好きの筆者としても登るしかない!ということで、今日は三池山ハイキングの様子をレポートします。
まずはスタート地点へ
こちらは大牟田駅から車で12分ほどの場所にある三池山駐車場。
市街地からもアクセスしやすいので、みんなでじゃんじゃん利用しましょう!
(しかも無料!)
駐車場を左へ出て5分ほど歩いていくと、普光寺の看板が。
ここにバス停もあります。
矢印の方へ右折したら、しばらく舗装路を真っすぐ進みます。
突き当たりのカーブまで来たら、石造りの階段を登っていきます。
普光寺は「臥龍梅(がりゅうばい)」で有名なお寺。
龍が地を這うような樹形をしていることが名前の由来で、毎年2月から3月頃に見頃を迎えます。
一帯がピンク色に染まり、梅の香りに包まれるそう。
これは見てみたい…!
さて、登山口はこの臥龍梅を抜け、少し歩いた先にあります。
いよいよ山へ!
駐車場から30分ほどで登山口に到着しました。
この「ご安全に」という言葉、石炭産業科学館でも見かけたな…。
ドイツの炭鉱夫の間で使われていた言葉が由来らしいですが、大牟田の炭鉱マンたちも日常的に使っていたのかな?
なんて考えながら、さっそく入っていきましょう。
15分ほどで鳥居が出現!
実はこの三池山一帯、古くから信仰の山として崇拝されてきたそう。
さらに先に進んでいくと…。
山の中ということもあり、なんだかぴしっと背筋が伸びるような気分に。
頭を下げ鳥居をくぐり進んでいくと、右手に階段があるので登っていきます。
ハアハア、なかなか長い…。
普段あんまり階段使わないもんで、かなりきつい!
ですが登った先には…。
山頂で伝説と歴史にふれる!
五穀豊穣の神を祀る三池宮が鎮座。
後ろを振り返ると、大牟田の町並みと有明海もちらり。
東側には池もありました!
山の上に池?となっていると、三池山の伝説について書かれており、
お姫様を襲う大蛇をサワガニが三つに切り、大蛇が苦しみ暴れた跡がくぼんで三つの池になったとか。
これが三池地方の名前の由来だったとは。
三池山、なかなか面白いぞ。
三池宮の裏手にある一の山山頂は景色も◎、テーブルもあるので休憩にオススメ!
さあ、みなさん、お気づきの通りここはまだ「一の山」。
ここからは二の山、三の山(三池山)と順番に巡っていきますよ〜!
「三池山0.6KM」と書かれた案内の方へ進みます。
山頂で謎の文字を発見。
調べると、修験道の修行にまつわるものだと言われているそうですが、未だに詳細は不明。
これまで少しずつ発見され、現在は9つですが、まだ他にも刻まれている場所があるかも…!
誰が?何のために?
三池山、なかなか謎多いぞ。
(全然関係ないですが、地図を見ると、この下あたりにちょうど九州新幹線が走っていました!)
三池山イチの絶景スポットへ!
やっと三の山(三池山)山頂に辿り着きました。
アップダウンありで、地味にエネルギー消費。
あ〜めちゃくちゃお腹空いた…。
ここでお昼といきたいところですが、正直ここはあまり景色が見えないので、
この先にある展望スポットを目指しましょう。
四の山(茶臼塚山)を過ぎると、おっ、視界が開けてきましたよ…!
え、いいやん!!!
大牟田、荒尾、長洲の町並みの向こうに、有明海と雲仙がどーんっ!
吹き抜ける風が火照った身体に気持ちいい〜。
5月と言えど、やっぱりめちゃくちゃ暑いので気分爽快!!
約1時間半でこの景色が見れるなんて、なんかトクした気分です。
ちなみに、この雲仙のシルエットが仰向けに寝たゴリラに見えると言われているんですが、みなさんはいかがですか?
私はそれを聞いてから、ゴリラにしか見えません。
いや、ここでお昼食べたい…。
食べたいんですが、大牟田PR隊長(自称)としては、残る最後の山もご紹介せねばなりません。
ということで、あとひと踏ん張りします!
鳴川山でお昼ごはん♪
着いたーーー!
こちらが最後の山、鳴川山です。
先ほどよりさらに視界が広がり、原っぱ越しに見る景色もまた綺麗!
蝶がふわりと優雅に飛んでいて、ずっと眺めていられる…。
茶臼塚山から12分ほどなので、余力のある方はぜひ!
さあ、ここでお待ちかねのランチタイム!
こちらは通町にある「まるまん食品」さんのお寿司。
ほんのり甘い厚焼き卵とぽりぽり胡瓜、さっぱりした酢飯が疲れた身体に染みるーーー。
もちもちのおこわはちょうど良い塩味。
じゅわっと甘いお揚げのおいなりさんも加わって、酸味、塩味、甘み、運動後に欲しいやつ全部揃ってる!
山登りにお寿司、めちゃくちゃアリかも!しかもこれで450円って安すぎません?
美味しかった〜ごちそうさまでした!
それにしてもここ、すごくすごく落ち着きます。
ひたすらぼーっとできそうですが、そろそろ来た道を引き返して下山します。
これにて三池山ハイキング(完)
まとめ
はい、お疲れ様でした!
実際に登ってみると、心地良い疲れはあるものの、伝説や大牟田の歴史、この場所ならでは景色にふれることができる良いハイキングコースでした。
下りは枯葉で滑りやすいですが、注意しながら歩けば初心者の方でも大丈夫◎
市街地からもアクセスしやすく、気軽に自然を感じたい人にピッタリです。
大牟田に訪れた際は是非、足を運んでみてくださいね。
アクセス
【お車でお越しの方】
三池山駐車場(無料)
普通車13台、大型バス2台が駐車可
三池山駐車場
〒8370922
大牟田市大字今山3451番
【バスでお越しの方】
西鉄バス「普光寺」から徒歩9分で普光寺へ。
※西鉄バス「米の山」からは徒歩20分で普光寺へ行けます。