大牟田の夏の風物詩『おおむた「大蛇山」まつり』をレポート!!
地域おこし協力隊員として、これは絶対に皆様に知っていただきたい!と、カメラを片手に潜入してきました!なんとも激しい戦い(?)に巻き込まれましたが…笑
かっこよすぎる演舞で幕開け!オープニングセレモニー
17時オープニングセレモニーがスタート!
大蛇山をテーマにしたよさこいを披露した「宵あさ」と、なんとJR九州の社員さん(普段は駅員さんなどで活躍されている皆さん)で構成されている、「JR九州櫻燕隊」の躍動感溢れる演舞で、ド派手な祭りの幕開け!
息の合ったパフォーマンス、素晴らしかったです!
大人もこどもも大勢参加!「一万人の総踊り」
まちなかの道路を埋め尽くす人、人、ひと・・・!「炭鉱節」と「大蛇山ばやし」の音楽に合わせて、たくさんの人が同時に踊る姿は壮観でした。踊りの腕前と盛り上げの審査もありましたよ!
大人もこどもも笑顔で満ち溢れ、みんなが一つになって楽しむ姿は素晴らしかったです。
「大蛇山祇園六山」
そしていよいよ、大蛇山が登場!
初めてその姿を見たんですが、もう・・・驚きの連続でした!
市街地の道路を、縦横無尽に動き回り、火や煙を吐きながら進む姿に圧倒されっぱなし!
この記事では、祇園六山の山車を紹介していきます!
三区八劍神社(さんくやつるぎじんじゃ)
三区八劍神社の大蛇山は、目を奪われるような鮮やかな赤色と青色が印象的!
特に、鮮やかな青の尻尾を大きく振りながら練り歩く姿はインパクト抜群でした。
大牟田神社第二区祇園(おおむたじんじゃだいにくぎおん)
こちらの大蛇山は、鮮やかな朱色と深い緑で引き締まった印象。
顔や尻尾は、僕のイメージの大蛇そのもので、見た目もド迫力でした!
本宮彌劔神社(ほんぐうやつるぎじんじゃ)
こちらは、他の大蛇山と比べて顔が小さくて、イケメンに感じました。
口からはみ出るほど大きな牙がとても個性的で、かなり力強い印象!
三池本町祇園宮(みいけほんまちぎおんぐう)
三池本町祇園宮の大蛇山は、首の振り方が特徴的!ぶるぶると首を振りまくっていました!
それに、首をふるたびに揺れる髭がまたなんとも言えない「強さ」を感じました。
三池藩大蛇山三池新町彌剱神社(みいけはんだいじゃやまみいけしんまちやつるぎじんじゃ)
三池藩大蛇山三池新町彌剱神社の大蛇山は、なんと口の中が七色に光っていました!特徴的な様子に驚きました!
長い髭もなんとも気になるポイント!
「諏訪神社(すわじんじゃ)」
こちらの大蛇山は、色も含め、シンプルだけどめっちゃ渋くてカッコいい!
パワフルで、荒々しい動きは迫力満点でした!!
まとめ
大牟田に移住してきて、いろんな人から「絶対見た方がいい!」「参加した方がいい!」と聞いていた『おおむた「大蛇山」まつり』。
想像を超える盛り上がりに圧倒されっぱなしでした!
(そして、撮影のためのポジション争いも激しく、もっといい写真を取りたい!という気持ちにさせられました!)
さすが大牟田の夏の風物詩という感じで、これまで参加してきた他の地域のお祭りとも全然違っていて感動しました。
来年はもっと色々なことを知ってから『おおむた「大蛇山」まつり』に参加したいです。さらに楽しめること間違いなし!