地元の常連はもちろん、遠方から訪れるファンも多い名店「寿司好」。

今回は回らないお寿司屋さんで、本格的な寿司握り体験ができると聞き、実際に参加してきました。

普段は味わう側のお寿司を、自分の手で握るという体験プログラムをご紹介。

「寿司好」をご紹介

檜のカウンターが出迎える落ち着いた空間で、大将が旬のネタに合わせて味をつけた握りを、一貫ずつ丁寧に提供してくれます。

看板メニューは、ふっくらと焼き上げられた香ばしい穴子。

カウンター席のほか、会話を楽しみたい方やお子様連れでも安心のテーブル席もあり、「回らない寿司」デビューにもぴったりのお店です。

女将の寿司にまつわるクイズからスタート

体験は、女将が出題する「寿司にまつわるクイズ」からスタート。

知っていると自慢できる豆知識ばかりで、「へぇ〜」が止まりませんでした。

寿司の世界の奥深さに触れながら、自然と笑顔になり、リラックスして体験に挑戦。

ネタバレになるので多くは語れませんが、意外と知らなかったことも多く、普段のお寿司の楽しみ方がぐっと広がります。

8種類のネタを握っていきます

実際の体験では、人気の寿司ネタを中心に8種類を握ります。

シャリの握り方、ネタの置き方、そして返し方まで――。大将のお手本を間近で見ながら、一貫ずつ挑戦していきます。

一緒に手を動かしながら丁寧に教えてもらえるので、初めてでも安心。握るたびにコツを掴んでいき少しずつ上達していくのが楽しくなります。

茶碗蒸しとお吸い物もついてくる

自分で握ったお寿司は、茶碗蒸しやお吸い物と一緒にいただけます。

初めて握ったお寿司は少し形がいびつでしたが、口に入れた瞬間、「あ、ちゃんとお寿司になってる!」とちょっと感動。

心もお腹も満たされる、ほっとする時間です。

参加してみての感想

最初はシャリが手のひらにくっついてしまい、思うように握れず苦戦しました。

それでも何度も挑戦するうちに少しずつコツをつかみ、自分でも納得のいく形に握れるようになったときは、とても嬉しかったです。

普段は「食べる側」としてしか関わることのないお寿司を、自分の手で握って味わう――そんな新鮮で貴重な体験でした。

まとめ

「寿司好」での握り体験は、ただ食べるだけでは味わえない「寿司文化」に触れられる特別な時間でした。

大人も子どもも楽しめるので、思い出作りや観光の一コマにもぴったりです。